アンダーカバイズムのニット

2000-2001年のモヘアニット。

約15年の経過に驚きつつも、この冬は改めて着倒してみます。

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最近、再び、衣類の整理をしていますが、その中でも手元に残る物の共通点は

不思議なことに「自然に出会った物」なんです。

決して「無理やり探し出したり掘り出して求めた物」ではないんですね。

旅先だったり、ふらっとお店に立ち寄った時だったり、そういう時に購入した物は強いです。

思い出を含んでいる、というよりも、自分自身がニュートラルな状態で選んだ、

ということが原因のような気がします。

無理やり探しているときって、周りも見えず、その物が美化されすぎて、

冷静さを失っている気がします。

改めて「(自分自身の)自然さ」を大切にしたいと思う今日この頃。

ちなみに、このニットは、お店にふらっと立ち寄ったパターンに該当します。

day

「事」のための「物」だなんて。「物」から始まる「事」は展開自由。